
じょうしょう塾カネアゲ店の代表の吉村仁です。
もう6年も前に書いた文章があります。
高田弁護士は中学時代の同級生で、
最も親しくしていた人の一人です。
高田弁護士は高校卒業までは健常者でしたが、
卒業後にバイク事故により半身不随になり、
大学時代、そして毎日新聞社の本社の中枢部・経営者に最も近い部署で働いていた時代も、
最も親しくしていた人です。
私はしがない塾長になった一方で、
高田弁護士は司法試験を突破して、
法律事務所の社長になりました。
半身不随なのに弁護士になった、
不屈の精神のすごい人です。
最も親しい人が身体障がい者なのに弁護士。
だから、障がい者だからといって諦める、
ということを、してほしくないのです。
日本が国際条約に批准したことで、
障がい者の概念が変わりました。
それは良いのですが、
障がい者だからといって、
「思い込み」をしてほしくないと思います。
強い信念があれば、
不可能に思えることも、可能になる。
私自身も0.01の瓶底眼鏡をかけていた時期があるから、
心から、そう信じています。
強い信念があれば、
障害?なんか、克服できる。
まずは、身近な人が、
枠にはめたり決めつけたりするのではなく、
本人の可能性を最大限に引き出してあげること。
もしかしたら、「障がい者?」が、本当は天才かもしれないのです。
いや、「障がい者?」こそ、本当は天才である可能性が高いのです。
そういう想いで、支援をさせていただきます。
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