
療育プログラム
「課題、療育、遊び」この3点がこども達の一日の流れです。
児童発達支援プログラム
小学校に上がる前のこども達が対象となるサービスです。主な取り組みは就学準備となります。小学校に上がると本格的な社会生活が始まります。それまでに、多動、衝動の改善(授業に集中できる集中力)、読み書きなどを就学前に出来るようにします。
特 徴
入所して最初の1週間ほどは施設に慣れてもらう為、自由な時間を過ごしてもらいます。その中で指導員とふれあい、信頼関係を作り上げます。それが出来てから、本格的な課題に取り組んでいきます。
各課題はこども一人ひとりに合ったプリント学習やフラッシュカード、療育などを行っていきます。
「こども達が飽きないように、楽しく学ぶ」も取り入れて行っています。
9:00~
幼稚園、保育園などに通われていないお子様はこの時間帯よりご利用可能です。
14:00~
幼稚園、保育園などに通われているお子様はこの時間帯からのご利用になります。
個人に合わせた課題、療育を行います。年長クラスになると、学校シミュレーション療育も取り入れていきます
15:00~
各ご自宅にお送りとなります。その日の利用人数により自宅着時間は日ごとに違ってきます。
16:30~
※土曜、長期休みは、内容が異なる日もあります。
放課後等デイサービスプログラム
小学生1年生から18歳未満のこども達が通うサービスになっています。生活能力向上の為、訓練などを継続的に提供する事により、学校教育と相まってこども達の自立を促進する事と共に、放課後等の居場所作りを行います。
特 徴
お子様をお預かりする中で一日、40分机に向かい集中して課題を行っています。こどもの集中力は持って40分程度まで。この時間内にどれだけ効率よく学べるかという事です。そして、それを毎日少しずつ続ける事に意味を成していきます。
だらだらとやるのではなく、短時間集中を行っています。
入所いきなり40分集中と言うのはこどもにとって過度なストレスになりかねません。最初は5分、10分集中し、ストレスを感じさせないように少しずつ時間を増やしていく事が大切です。
14:00~
各小学校、中学校などへ直接送迎を行います。土日長期休暇の場合はご自宅送迎となります。
机に向かい、課題、療育を行います。課題は、基本的に学校の授業の予習学習になります。(二次障害対策)
15:00~
各ご自宅にお送りとなります。その日の利用人数によって、ご自宅につく時間が異なります。