あれもこれもやる、というのが本当に正しいのでしょうか?
ひたちなか市の児童発達支援放課後等デイサービスじょうしょう塾です。 発達障害の療育といっても、色々な種類があります。たとえば 1)行動療法 2)TEACCH 3)PECS 4)ABA応用行動分析 5)感覚統合療法 6)理学療法 7)作業療法 8)薬物療法 9)食事療法 などなど、たくさんの療育手法があり、それぞれに有効なのですが、 だからといって、 あれもこれもやる、というのが本当に正しいのでしょうか? 月曜日に感覚統合療法 火曜日に薬物療法 水曜日にTEACCH 木曜日にPECS 金曜日にABA応用行動分析 土曜日に理学療法 ・・・という具合に、 あれもこれもあれもこれも、やったとしたら?? 発達障害のお子さま自身が、混乱するでしょう。 それだけでなく、療育の効果を期待するのが難しくなるでしょう。 あれもこれもやった、という、保護者の自己満足だけが得られるでしょう。 一方、成果はあまり期待できないでしょう。 それどころか、逆効果になる危険性さえあります。 ソーシャルスキルトレーニングつまり対人関係の訓練でも、 できるだけ多くの異なる環境に接した